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開設に苦労する法人口座。個人事業主(フリーランス)も法人扱い。

こんにちは。税理士の高橋輝雄です。
この記事では「法人口座」について記載致します。
私は税理士として独立した際にはビジネス用の口座であるいわゆる「屋号口座」を開設いたしました。
独立するまではもちろん個人口座しか持っていませんでしたが、
法人口座は少々個人口座とは異なるところがありましたので備忘記録もかねてご紹介しておきます。

そもそも法人口座って何ぞ?

通常の株式会社だと「会社名+代表者名」で会社設立する時に作ります。
(とはいえ最近は代表者名は通帳に記載されなくなりましたね。)
実は個人事業主(フリーランスとかも含まれる)も屋号+代表者名で口座を開設することができます。
[aside type=”normal”]税理士って2人いないと税理士法人作れないんですよ。法人作っても仲たがいしたり、パートナー税理士が亡くなってしまったら解散するというリスクがあるので自分は個人で経営しています。[/aside]
その場合だと銀行側では個人事業主も「法人」扱いなんですね。
中には個人口座で運用している個人事業主さんも多いです。
ただ、私は個人口座に入金していただくのも何となく忍びないと思っていたためです。
また、他の個人事業主の方も信用性などの問題から事業用口座を開設されていらっしゃる方も多い印象です。

銀行ごとに法人口座の維持手数料は異なる

実際に法人口座を開設する時には私は幾つかの銀行の口座を比較しました。

埼玉りそな銀行

・法人口座は何もしなくても月2,000円程度口座費用が発生する。
う~む。何もしなくても費用発生ですか。たかが2,000円されど2,000円。
特に独立したての個人事業主にとってはクラウドストレージ並みの料金は何となく納得いかず。
という事で、まだ頻繁に事業用口座を使うかも分からなかった(使わないと生活成り立たないんだけど)ため却下。

三菱UFJ銀行

  • もともと法人でも中小企業にさえあまり興味がない銀行なので、やや敷居が高い。
  • 書類提出も調べたところ多い。
  • 更に当時の住まいである埼玉県の八潮駅周辺には支店も出張所も存在しないというありさま
都内の一般企業の頃から使って慣れ親しんできたのですが、泣く泣く却下。

三井住友銀行

  • こちらも埼玉県の八潮駅周辺に支店も出張所もない。
  • しかしながら無料でネットバンキングが利用可能
  • 個人口座のようにVISAつきのキャッシュカードは作れない(泣)
やはりネットバンキングを無料で使えるというのは大きい。

三井住友銀行に入れ込む事で決意!

結局のところ三井住友銀行で開設致しました。
キャッシュ―カードをそのまま法人カードとして利用できると思っていたがために、法人用のクレジットカードを探すハメに…。
しかしながら、サクっと開設自体はできました。
 
口座を開設される場合には、どこの銀行も税務署への開業届と会社印は必要となるので、
それはかならず提出及び作成してから銀行に行きましょう!
けっこう個人事業主だと税務署への届出を出していないという人も多いですからね。
法律上は「遅滞なく」(すぐに)出すという事になっていますからね~。
今思うと色々と面倒で、別に個人口座でも良かったのかな~とかも思います。
ただ、経費系をすべて事業用口座にまとめられたから事業とプライベートをはっきりさせられたというのはありますね。
これから開業しようとする個人事業主さんやフリーランスの方の参考になれば幸いです。
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