確定申告が終わったら3月決算対策!



おはようございます。

一気に昨日は寒かったですね。
私の今年の確定申告も、もう終盤です。

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個人の確定申告が終わると次は法人の決算の山場

会計事務所のイベントで考えますと、1月の法定調書合計表・償却資産税申告書の提出。
2月・3月は個人の確定申告が山場となります。

それが終わると、今度は3月決算の会社がまだまだ多いこともあり、
今度は法人の決算対策に奔走してたりします。

今日は、まだ3月決算でも間に合う決算対策を2つほどご紹介。

 

 

中小機構の倒産防止共済への加入

オーソドックスだけど、意外に知られていないこの制度。
以前お話しました個人の節税としてよく使われるのが「小規模企業共済」です。

今年は小規模企業共済で節税!コスパ最高な簡単にできる経営者用の退職金

 

個人が小規模企業共済であるのに対し、企業が入るのはこちらの倒産防止共済であります。
主な特徴としては下記となります。

・支払い分が全額費用計上可能
・40カ月以上かけることで解約しても掛金全額が戻る
・40カ月未満でも80%以上の解約返戻とかなり高い
・決算月に年払いで一気に最大240万円支払うことも可能
(通常は月々の支払いで5,000円~20万円で設定します)

・取引先の倒産時に融資を受けることも可能

なお、こちらは掛け金の上限は800万円までなので、800万円を超えますともう掛け金を支払う事ができなくなります。
いざという時に解約して掛けたお金をもらうことになります。
感覚としては、外部に積み立てをするが、その積立金が積み立て時には費用になるというイメージになります。

注意点としては、解約時の返戻金は利益になります。

掛けた時には費用⇔解約した時には利益

ということでバランスが取られている訳ですね。
要は課税されるタイミングを後ろにずらしているとも言えます。

 

決算賞与を出す

こちらは期末に利益が出ているからと、社員に賞与を出して還元する方法です。
決算月には実際に支払わなくても(未払いでも)費用とすることが可能です。
但し、下記の点を必ず守ってください。

・支給額を同時期に支給する従業員各々全員に対して通知していること
・通知金額を決算月から一カ月以内に通知した全員に支払うこと
・通知金額をきちんと経理処理をしていること

3月決算であれば、3月中にまずは通知をする。
そして、会計上「賞与/未払金」のように仕訳すること。
更に、4月中にはその賞与を実際に支払う事が重要になります。

 

決算賞与については、税務調査でも資料を提出求められましたので、

・通知した証拠のメールを残す
・実際に支払ったら各々からハンコをもらう
などの対策もして当初から資料に残しておくと良いと思います。

 

決算対策で費用を少なくするのは税金を減らしますが、
その分本当にキャッシュも出ていくということは忘れないようにしてください。
会社は税金だけを考えて経営するものではございませんので。

 

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【編集後記】

あまり酒が強くないので、飲み会の時はよくジンジャーエールが好きで飲みます。
昨日、初めてウィルキンソンのジンジャーエールの辛口というものを見つけて飲みました。
せき込むほどの喉にしみるものでビックリしました。
私は普通ので十分です(@_@;)

 

【一日一新】
昨日の一日一新
・ウィルキンソン WILKINSONジンジャーエール(辛口)
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ABOUTこの記事をかいた人

税理士・FP・元SE。アフィリエイトなどのネットマネタイズも日々研究し、HP・ブログ運営も自らの手で行っている。また、「税務のことをいかに一般の人に分かりやすく伝えるか?」という事を大事にしている。個人事業主と中小企業の顧問や税務調査立会に定評がある。情に厚く大変涙もろい。