今更だけど粗利益(あらり)って何?シンプルだけど使える経営指標!

こんにちは。草加の税理士高橋輝雄(@teruozeimu)です。

 

社長さんと会話していますと、こんな会話が行われる時があります。

 

[voice icon=”https://kokoro-tax.com/wp/wp-content/uploads/2018/03/b874c7f1d05877ccac6e3f7e8277a2b6.png” name=”社長” type=”l”]ウチの会社は最近かなり売上が伸びてて調子いいんだぞ!![/voice]

[voice icon=”http://kokoro-tax.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/teru_face_room_s縦.jpg” name=”税理士高橋” type=”r”]それは素晴らしいですね!ところで、御社の粗利益はどれぐらいなのでしょうか?[/voice]
[voice icon=”https://kokoro-tax.com/wp/wp-content/uploads/2018/03/b874c7f1d05877ccac6e3f7e8277a2b6.png” name=”社長” type=”l”]粗利益?なんだそれは?そんなんもん私は気にしてないぞ…[/voice]

 

会社を経営する上で粗利益の金額や率を意識するというのは、基本ながらとても重要な事です。

 

そもそも粗利益とは何ぞや?

粗利益は簡単に言いますと、売上からそれに伴う原材料等(売上原価)を引いた数字です。

 

同じ意味で「売上総損益」などとあらわされる事もありますが、口語でその言葉は聞いたことがありません。

ほとんどの場合は、粗利益を更に省略して「あらり」という事が多いです。

 

粗利益と最終利益は異なる

よく「あの会社はもうかっている」などと言いますが、それは最終的な利益が出ていてこそ。
粗利益は会社の最終的な利益ではありません。

粗利益はその名の通り、単純に売上から原価を引いた粗削りな利益でしかないのです。

最終的な利益というのは、粗利益からさらに給料や電気や光熱費・家賃といったいわゆる販売管理費を引いて残ったものなのです。それこそが会社の儲け(もうけ)となります。

 

経営指標として、「粗利率」にも注目してみる

粗利益を使った経営指標である粗利率(粗利を売上で割ったもの)を知るだけでもとても意味があります。

たとえば粗利率が低い商品やサービスを扱っているのであれば、薄利多売をしなければ利益がなかなか残らないですし、自分の会社が同業他社と比べた業界平均からするとどうなのか?

などという事も考える事ができます。

自社の経営分析をする指標は色々とありますが、まずは入門として粗利率から入る事をおススメいたします。

 

 

まとめ

・粗利益は売上から原価を引いたもの

 

・粗利益は最終の利益ではない

 

・粗利率も使って自社の経営も分析すべし

 

粗利益はシンプルではありますが、とても大切な経営指標ですので、まずは押さえておきたいところです。

 

 

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