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年金の源泉徴収票のフォーマット変更で大混乱!?何かを変える時は影響を考える

年金の源泉徴収票の新旧

こんにちは。中央区茅場町の税理士高橋輝雄(@teruozeimu)です。

昨日は税理士会の税務支援による無料相談会で川口のSKIPシティで業務でした。

さすがに確定申告の期限3日前という事で、人数もかなりの多さ。最後の方に応対した方は1800番台でした。

改めて確定申告というのは一大行事なのだと、事務所を離れるとより実感じます。

今日はその中で公的年金の源泉徴収票のフォーマットが変わった事について。

 

平成29年(2017年)の源泉徴収票のフォーマットが変わった

今年の確定申告、気づいた方も多いかと思われますが、公的年金の源泉徴収票のフォーマットが変わりました。

具体的には下記のように変わりました。

旧源泉徴収票

新源泉徴収票

  • 色…以前まではえんじ(赤紫)のような色でしたが、平成29年分は白黒になりました。
  • 形…以前までは縦型でしたが、平成29年分は横型になりました。

 

こちらにより、確定申告で源泉徴収票を破棄(紛失)してしまったという方が多かった印象です。
昨日の確定申告無料相談会でも、持ってきていらっしゃらない方がいました。

ただでさえ、年齢的に資料を紛失しやすいのですから、今までと異なるフォーマットではさらにその難易度が上がります。

年金は源泉徴収票だけでなく、振込通知なども届きますからそれらと同じと勘違いした方も多いのではないでしょうか?

事実、私たちも確定申告の資料をチェックする時に、少々面くらいました。

色が白黒になったのはエコの観点からなのでしょうか?
しかし、他の郵便物と同じような色合いになってしまっただけに紛失しやすいというのは目に見えていたのでは?

 

結果として、昨日の無料相談会で他の税理士さんに聞いた話ですと、現在源泉徴収票の再発行が2週間ほどかかると言われているようです。
そうなるとですね、今年の確定申告期限に間に合いません。(現在2018年3月14日)

電話で金額だけでも教えてくれるならまだしも、それが無理だと期限後申告になってしまうかもしれないなと。

年金事務所の方も例年よりも源泉徴収票の再発行手続きが増えてしまっており、結果として業務負荷が上がってしまっているのではないでしょうか?

本末転倒な状態ですよね。

 

何かを変える時はそれに伴う影響を考えること

今回のように、フォーマットと言いますか、デザインが変わっただけでも大きな影響力があります。
ましてや影響する人数の分母が多大ですから、余計影響力を考えなければならないなと。

以前、事務所のウィルスソフトを変えた時に、考えられ得るところは想定してたつもりでした。
しかし、複合機からのPDF読み込みをPCに飛ばせなくて焦りました。

今回の年金の件も想定している事ではなかったのかなと思いますね。

 

まとめ

何かを変わらずに使い続けるのはそれはそれでマンネリという考え方もあります。
しかし、今回の公的年金の源泉徴収票のように、相手が高齢者に関するものは特に注意して変更すべきかなと。

自分のサービスもそういった観点にも注意が必要だと感じました。

 

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昨日の確定申告会場までは車で。
慣れない道と相談従事の疲れからか、家に帰ってぐったりでした(*_*;

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