こんにちは!草加の若手税理士こと、高橋輝雄(@teruozeimu)です。
まだ6月ですが、税理士にとっては上半期の源泉所得税の納付業務も近づいてきています。
こういった毎年のルーチンワークは7月に入ってバタバタしやすいもの。
ただ、考え方を変えない限りは、時間を仕事に支配されてしまいます。
決まっている作業は早めに片付ける
まず私が声を大にして言いたいのは
片付けられる作業は早めに手をつけるに限る
という事です。
仕事が山積みの人というのは、「カンタンな仕事ほど後回しにする」という癖を持っています。
大きい仕事=重要だから先に終わらせる。
ではなく、優先度が高いものだけをやるのではなく、すぐに終わる簡単な仕事は終わらせてしまった方が実は良いのです。
自分のToDoリスト(やることリスト)が目に見えて少ない方が心理的にも良いのは言うまでもないでしょう。
大半の仕事は予定通りには進まない
一日のスケジュールを考える場合に、キツキツで予定を組む人がいらっしゃいます。
ただ、そういう予定の立て方はうまくいかない事が多々あります。
というのも、予定を立てても自分にはコントロールできない要因が入ってくるから。
- 交通のトラブル
- クライアントからの問い合わせ
- 社内での突発的な会議や質問
- 自己の体調
などなど。
だからスケジュールを余裕なしの100%で予定を立てるとそれを消化しきれないのは目に見えています。
結果として、「自分は予定をこなせないダメな奴だ」などと、自己評価が低くなり、自己嫌悪に陥るという悪循環につながる事も多い。
かくいう私も新入社員時代にはその悪循環に陥ってました。
自分の感覚ですが、立てる予定は多めに見ても8割がいいところかと思います。
後はバッファ(余裕)を持たせて、急な対応ができるようにしておきましょう。
税理士の業務も前倒しを意識
自分の税理士業務も常に先を見て仕事をしています。
勤務したばかりの頃や、新人の方を見ていて多いのは、
その日暮らし
という過ごし方であること。
事務所に来て、「さぁ何をしようか」とか「昨日の続きをやる」といった無計画・漠然とした過ごし方は良くありません。
決算の申告月に入ったから、源泉所得税の納付の月だからというので仕事をスタートするのでは遅いのです。
納付の時期や申告の時期を見据えて、先に先に動く。
既に私の場合であれば、2社に源泉所得税の納付書は渡しました。
納付期限は7/10ですが、給与や報酬の料金も確定しているからです。
そういう場合には、先々で仕事を終えてしまいます。
決算申告もほとんどの会社様は15日までには納税額まで出しています。
「会社の資料が遅いからそれはできない」
単に「できない」で終わるのではなく、であれば「どうすれば早く終わらせられるのか?」という視点・考え方を取り入れましょう。
- 早めに声をかける
- 期日を決める
- 必要資料のリストを渡す
こういった事をするだけで段違いに仕事の進みが良くなります。
できない言い訳ばかりを考えるのはやめましょう。
まとめ
今日は仕事全般に言える考え方についてでした。
他人の動きがあるから自分の考えた通りにはコトは進まないもの。
だからこそ予測できる仕事・終わらせられる仕事は早めに片付けるのを推奨いたします。
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【編集後記】
自動車もほんの一時間ほど駐車しておくだけで
ハンドルが握れないぐらいに暑くなりましたね。
先日Amazonでフロントガラスとハンドル用のサンバイザー購入しました。
まだ6月なのに暑い(;´∀`)
【一日一新】
・新規のお客様の店舗
・行ったことのない道など
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