税務調査から考える証憑類の重要性

税務調査は実地が終わっただけでは終わらない

『2日間ご協力ありがとうございました。これで調査終了です。』

といっても現場での実地調査が終了しただけだったりします。

 

法人の場合、だいたい実地調査は2日~3日。
相続だとだいたい1日あるかどうか。

お客様たちは実地が終わったら、すべて終了だと思う方も多かったりします。

しかしながら、ほとんどの場合税務調査は署内に帰ってから不足資料を提出したり、
課長のような存在である統括官から、ダメ出しを食らって、また実地調査に行って来いと言われたり。

 

なので、お客様に対するケアというのは本当に大切だと思いますね。
これでもう大丈夫です。なんて安易に言ってしまうと危険。

時にはまさかの大逆転もあります…。

一件落着と思いきやということもありますから、
税務署からの調査終了の報告を受けるまでは油断大敵ですね。

 

証憑整理の重要性を見直す

近年だと、何でも電子化でペーパーレスになったので便利になった反面、
やはり調査の時に元帳や領収書がきっちりと整理してあると心象が違うだろうなと思います。

 

今回私の方で担当した法人の税務調査も資料がきれいに整理されていることから特に問題はありませんでした。

 

最近だと、領収書貼りも特に指導せず、まとまっていない場合もあるようです。
やはり、税理士としてその辺の資料の整理をアドバイスしてあげるのも一つかなと。

税理士がデータへの入力などを代わりにしている(記帳代行と言います)場合ならば、
資料整理してあげるのも当然かもしれませんね。

 

どこまで税理士は見るべきか?

税理士として顧問している場合、どこまで証憑をチェックするべきか?
というのは永遠の問題でもあるかと思います。

 

極端な話、お客様の領収書自体が架空だとする場合、
自分で一つずつ領収書のお店が実在するかを調べなければならない。

でもそんな事をしていたら日が暮れてしまう

 

ですので、税理士としてはそこを疑うようなレベルとなることのないように
まずは自身が誠実なスタンスでいること(まぁ当たり前の話なんですけどね…)。

後はそのようなレベルのお客さんを指導する又は自分の場合には関与しない。
というようなブレない芯が必要なのだろうと思いました。

 

自分のお客様も嬉しいことに色々なところから増えてきましたが、
自分が全ての会社を担当するのは無理なのですから、
そういうところはきちんと選定しながら自分を律していきたいと思います。

 

「高橋輝雄税務会計事務所」では税務調査の相談を始めとして、幅広く皆様の相談をお待ちしております。
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【編集後記】
かさこさんの「夢を叶えるブログ術」が届きました。
よく読んで参考にしたいと思います。
魔法の言葉はこの世には無いと思います。
堅実に実践あるのみ。セルフマガジンも早めに作成したいと思いました。
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