インボイス制度を解説した動画撮影をさせていただきました!その1

10年以上お付き合いさせていただいておりますITコンサルティング会社のソシオネット株式会社様(品川区)と動画でコラボさせていただきました!

インボイス制度の認知はまだまだなところがありますので、理解を深めていただければと思います。

 

実際のインボイス制度の周知度合いは?

ちょうど現在(2023年3月)が確定申告時期であり、個人の方とお話させていただきますと、インボイス制度については「なんとなくフワッと知っている」という印象です^^;

私は特に一昨年ぐらいから色々な媒体でインボイスは目にしており、書籍なども購入して学んでおりますが、やはりそれは自分が制度に近い位置(というかど真ん中)にいるからなのだと感じました。

一般的な方からすると「インボイス制度というものが始まるらしいね~」という程度なのだと思います^^;

インボイス制度に必ず登録すべき?

一番多い質問は

「で、自分はインボイス制度登録した方が良いの?」

というご質問です。

 

ソシオネット株式会社様との動画のVol.2、Vol.3でそちらについてはお話させていただいておりますが、結論から申し上げますと「ご自身の立場により異なる」というのが私の率直な意見です。

世間だとインボイスが始まったら必ず消費税の課税事業者にならなければいけない風潮のように感じてはおりますが、私はそうも思いません。

というのもインボイス制度に登録するという事は消費税の申告はしなければならないし、キャッシュの手取額が減る可能性もあるからです。

単純にそれができなければ時代の流れで退場してくださいというのも、無慈悲な感じもしますし…。

それは自分が単に大きな会社様を顧問しているだけではなく、個人の小規模な方たちともお仕事させていただいているからかもしれませんが、そこら辺もバサッと切ってしまって良いのかという疑問はあります。

インボイス制度は経過措置が多い

2023年10月からインボイス制度は開始しますが、経過措置がいくつかあります。

 

  • 相手がインボイス登録していなくても消費税の控除額は「80%→50%→0%」と数年単位で段階的に減る
  • 小規模事業者は開始3年間は消費税を2割だけ負担すれば良い

 

上記のように経過措置を設けるのはグダグダ感があっていただけないと感じています。
それこそ0か100かでビシッとやらないと。

この経過措置のために最初は80%控除できるなら相手にインボイス登録をしないでいくという業界の経営者の様のちらほらいらっしゃいます。

最後に

インボイス制度はとっつきにくいものではありますが、ソシオネット株式会社様のおかげで動画で少しでも理解が深まりご自身はどう動くべきかをそれぞれが考えていただく一助になれば幸いです。

特に後半の山下社長とのQ&Aの掛け合いは当日いきなりいただいた質問でして、現場の社長様からの生のご質問をいただけたのがとても良かったです。

Vol.2以降の動画もどうか楽しみにして下さいね^^

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高橋 輝雄
財務参謀(社外CFO) / 税理士 / 元SE。東京都中央区(茅場町)を拠点に活動 。元システムエンジニアという異色の経歴を持ち、SE出身の論理的思考と10年の税理士実務を融合させた「現預金最大化」の専門家 。 単なる過去の記録係ではなく、未来のキャッシュを創る軍師として、独自開発の『シミュレーター』と15以上の財務施策を駆使し、中小企業の資金繰りを劇的に改善 。 これまでに500件以上のマイクロ法人を支援してきた実績を持ち、情に厚く、社長の志に伴走する涙もろい財務参謀です。